琉球王朝時代に諸外国との交易により栄えた沖縄では多様な海外文化の影響を受けながら独自の伝統工芸が発達してきました。各国の工芸品や技術を取り入れながら、それをこの地の気候・風土に合わせ、独自の工芸として育まれてきたのが沖縄の伝統工芸。国や県の伝統工芸品として指定されている品目は全国でも有数となっています。中国や東南アジア、日本などの文様や図案と独自のモチーフを組み合わせた新たな文様・図案や南国ならではのおおらかで明るい色彩感覚、大胆でどこか素朴な造形などが特徴といえます。

工房紹介

琉球ガラス

戦後、アメリカ人によって持ち込まれたコーラの空き瓶などの再利用としてスタートした琉球ガラス。南国らしい、おおらかで明るい雰囲気が魅力です。高温で溶かしたガラスで、職人たちが様々な製品を作り上げていく工程は見るだけでも楽しめます。

紅型

500年の歴史を誇る沖縄の伝統的な染色。「紅」は色全般を指し、「型」はさまざまな模様を指すと言われています。東南アジア、中国、日本の影響を受けながら、沖縄の自然・風土を取り込み、色鮮やかな染物として発展してきました。

陶芸(やちむん)

14世紀から16世紀ごろ、中国や東南アジアとの交易の中で陶芸の技術が伝えられたといわれます。17世紀に入り沖縄でも陶器が製造されるようになり独自の製法が発達しました。厚みがありどこか素朴な風合いで、唐草や魚など自然モチーフの文様が描かれる作品も多くあります。

機織

沖縄は織物の宝庫といわれ、小さい島の各地に様々な織物が伝えられています。工房では花織・ロートン織・手花織など首里の伝統的な技法を用いつつ現代風にアレンジを加えた新しい織をご覧いただけます。

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