▲2016年に開催した発掘調査見学会にて
2万3千年前の地層から世界最古の釣り針や2万3千年前の貝製のビーズなどが発見された、ガンガラーの谷のサキタリ洞遺跡。港川人をはじめとする旧石器時代の人類化石が多く発見されている沖縄県の地理的特性をふまえ、沖縄県立博物館美術館を主体に、さらなる発見を目指し南城市サキタリ洞遺跡の継続的な発掘調査が行われてきました。
今年度は令和6年11月18日(月)~12月1日(日)の日程で調査が行われます。
これにあわせて一般の皆さまに向けて発掘調査見学会を開催いたします!
見学会では、発掘調査の現場や発掘された遺物の前で、研究者たちが最新の調査成果をわかりやすく解説します!
お子さまから大人の方まで皆さまのご参加をお待ちしています!
見学会の詳細はこちら↓
【サキタリ洞遺跡 発掘調査見学会】
共催:沖縄県立博物館・美術館、株式会社南都(おきなわワールド/ガンガラーの谷)
■開催日時:2024年11月30日(土)4回開催
①10時 ②12時 ③14時40分 ④16時 (各回約30分)
※天候不良にて公共交通機関が運休の場合は中止いたします。
■開催場所:南城市サキタリ洞遺跡(「ガンガラーの谷」内)
■定員:各回約25名
■申込方法:当日先着順(整理券配布)
・「ガンガラーの谷」駐車場付近の受付にて整理券の配布を行います。
・整理券は9:30からの配布を予定しております。※混雑状況により配布時間を変更する場合がございます。
・整理券の配布はお一人様 1 枚に限らせて頂きます。整理券 1 枚につきお一人様のご入場になります。
・整理券は数に限りがございます。定員に達し次第、整理券の配布を終了致します。
■参加費:無料
■駐車場:「ガンガラーの谷」駐車場・「おきなわワールド」駐車場をご利用ください。
▲サキタリ洞遺跡で発見された世界最古の釣り針