11月1日は「泡盛の日」。
沖縄の伝統酒・泡盛をもっと身近に感じていただくために、南都酒造所では、泡盛の魅力をご紹介します。
泡盛とは
泡盛とは、沖縄で古くから作られている伝統的な蒸留酒です。お米(主にタイ米)を原料とし、アルコール度数は少し高め。香ばしく深みのある味わいが特徴です。
およそ600年の歴史を誇り、日本で最も古い蒸留酒ともいわれています。
長く寝かせると味がまろやかになり、「古酒(クース)」と呼ばれて親しまれています。
お祝いの席や日常の晩酌まで、今でも沖縄の暮らしに欠かせないお酒です。
上原酒造について
上原酒造は1947年創業、糸満市で最古の蔵元です。2021年に南都グループに加わり、泡盛づくりを続けています。
酒造所裏手には、一年中枯れることのない湧水「ンブガー」があり、人々の暮らしには欠かせない神聖な水として、今も大切に守り継がれています。その水源に感謝を込めて生まれたのが代表銘柄『南都神泉』です。
また、泡盛業界では初の電子技法(マイナスイオン)を導入。この独自の製法により、まろやかで芳醇な味わいを持つ泡盛が誕生しています。
令和7年度泡盛鑑評会
うれしいことに、今年は二部門で沖縄国税事務所長賞を受賞することができました。
https://www.nta.go.jp/about/organization/okinawa/sake/kanpyo/r07kanpyo/index.htm
・古酒の部『南都神泉 古酒』

業界唯一の取り組みとして電子(マイナスイオン)技法を導入した南都神泉。 
その品質は、数々の鑑評会で高く評価され、泡盛鑑評会にて沖縄県知事賞を連続受賞するなど、名実ともに泡盛のトップブランドとしての地位を確立。 
3年以上の熟成を経た神泉は、角の取れた柔らかな口当たりと、深みのあるコクを備え
ストレートやロックでゆっくりと味わえば、“時間を飲む”という贅沢な体験が、あなたのひとときを彩ります。
・新酒・37度以上の部『南都神泉 初垂れ2024』

その年の最初に蒸留された泡盛を約半年以上熟成させることで完成する、『南都神泉 初垂れシリーズ』。まろやかで芳醇な香りが、泡盛の新たな可能性を感じさせてくれます。 
電子(マイナスイオン)技法によって雑味が抑えられた酒質は、短期熟成でも驚くほど滑らかに仕上がり、 香りはまるで熟成酒のような深みを持ちます。 
2024年の初垂れはシリーズ史上最も香り高く、 飲み終えた後のグラスに残る香りも楽しめるほど、余韻が長いのが特徴です。 
古酒化に適した十分なアルコール度数を備えているため、 購入後に熟成させることで、風味の変化を長く楽しむことができます。
南都酒造所には、ハブ酒をはじめ、レモンサワーや35コーヒーリキュールなどのリキュールがあります。
実はこれらすべてのベースとなっているのが、糸満市にある上原酒造の泡盛『南都神泉(なんとしんせん)』です。
『南都神泉』は南都酒造所公式オンラインショップ「さきたりや」、
おきなわワールド内おみやげ専門店街「酒蔵」にて
購入可能です。
この機会に上原酒造の『南都神泉』や南都酒造所のお酒を楽しんでみませんか?
”泡盛飲んで盛り泡ろう~!”
 
  








